こんにちは。FC-Linkスタッフのエガミです。

政府の重要政策のひとつである「働き方改革」においてリモートワーク推進、副業推進など、今までになかった働き方についての話題が多くなってきた昨今。

FC-Linkを運営している有限会社オープンクローズに所属している私ですが、実は九州に住んでリモートワーク（在宅）社員として働いています。5年前に子どもを出産するタイミングで、夫の仕事の都合で福岡転勤になり、それを機にリモートワーク社員になりました。（現在は、福岡からさらに田舎の佐賀に引っ越しました。）

住みたい場所に住み、好きな仕事ができる･･･。九州の片田舎でファッションの仕事ができているという点に非常に満足をしています。また、私以外のスタッフも週の半分をリモートで行うなど柔軟な働き方をしています。

この5年間で私のような働き方が増えているかというと･･･なかなか私の周りでは聞きません。（もちろん販売や生産現場など、職種によっては在宅勤務は無理ですが）

総務省が平成29年に行った調査では、国内の企業におけるリモートワークの導入率は13.9％。ゆるやかな増加傾向にはあるものの、まだまだ一般的な働き方ではないようです。

人手不足、社員の離職率改善の切り札として社内の働き方改革を考えられている企業の方、またご自身やパートナーの出産・育児や地方へのIターン・Uターンをきっかけに、これからの働き方を考えていらっしゃる方の参考になればと思い「FC-Linkスタッフのリモートワーク日記」を始めることにしました。


これからの時代の”多様性のある働き方”について、一緒に考えてみませんか？

第1回 リモートワークをはじめたきっかけ