書類選考を確立する~書物から採用を考えるVOL.4
求人広告を出すことより社内整備をする~書物から採用を考えるVOL.3
○小さな会社ほど書類選考をしない
中小企業では、書類選考を実施していないところが多いです。
「履歴書を面接のときに持ってきて」などと応募者に言うのですが、それではダメです。
○書類選考で、採用コストを大幅に削減し、面接の精度が上がる
書類選考を実施しないことで起こるデメリット。
1.全応募者を面接に呼ぶことになる=面接基準に達しない応募者も来る。
(交通費・面接時間×面接官の人数・適性試験時間・面接日程の遅延)2.履歴書、職務経歴書をじっくりと読む時間がない。
(面接の場で初めて書類を見ることになる)3.事前シュミレーションをすることができない。
(受け入れ部署との社内調整や、懸念項目などを列挙する時間がない)
どれも人材採用にとっては致命傷です。
よい人材を採用したいのであれば、書類選考は絶対に必要ですね。
出典:稲田行徳『1週間で会社が変わる!採用の教科書1』
ビジネス・ベストセラー出版株式会社2012年
------------------------
さて、FC-Linkは皆さまからの採用に関する相談に応じています。
「良い人材がなかなか集まらない」「中国人を採用したい」「専門学校卒人材の特徴とは」等、
まずはメールでお気軽にご相談下さい。
専門家がご対応いたします。
(FC-Linkのサービスに含まれていますので、もちろんすべて無料です)