メールを送る際には、何に気をつければいいのか?~就活本から学ぶVOL.11
電話をかける際には、何を気をつければいいのか?~就活本から学ぶVOL.10
○ミスは許されない
応募先との連絡は、電話よりもメールの方が頻度が高いでしょう。
実際、求人に関する質疑応答や面接の日程調整だけでなく、メール添付で履歴書、職務経歴書を送る場合もあります。
企業との接点は全て選考対象で、なおかつメールは記録に残りますから、
たった1通のメールの送信でもミスは許されないと思ってください。
まず、送信や返信は間を置き過ぎないこと、
例えば、応募先から面接の候補日を提案されたのに返信が遅いとなれば、
当社の志望度は高くないと判断されてしまいます。
件名も大事です。まさか、今どきの若者のように件名を省略する人はいないと思いますが、「貴社営業職の応募書類送付の件」といったように、パッと見てわかる内容にして送りましょう。
たまに、今の会社のメールアドレスを使う人を見かけますが、これは危険。
個人のメールアドレスを使ってください。
もちろん、いい年をした大人が砕け過ぎたメールアドレスを使うのは論外です。
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールでも問題無いので、ちゃんとしたアドレスを取り直してください。
ビジネスメールなので、電話や個人のスマートフォンに送る時と違い、送信する時間帯は原則、気にしないで大丈夫です。
宛名間違いやアドレス間違いなど、単純なミスを犯す人も意外と多い。
送信前の見直しチェックなんて数分で済むわけですから、めんどうくさがらず、必ずやってください。
何度も見直せば、必ずミスは防げます。
出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』
株式会社秀和システム2015年
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