面接で、社会貢献や事業への情熱を語るべきでしょうか?~就活本から学ぶVOL.3
○そういう若者が多すぎて、企業は困っています
社会貢献の話題をしたがる若者は、その企業のホームページの見過ぎでしょうか。
社会貢献をアピールする企業のホームページは、広報的なニュアンスを含んでいる場合が多いです。
それを真に受けて「社会に貢献できる、人々を幸せにしたい」
といったボランティア的な話に面接官は飽き飽きしています。
○情熱だけでは稼げない
とにかく御社が好きだ、御社に入りたい、という情熱を
前面に出す話にも企業からすれば、本当に飽き飽きしています。
企業はあくまで、利益を追求する営利団体。
自分ならどうやって儲けるかなど、自分を差別化できる話をすることが大事です。
出典:海老原嗣生『なぜ7割のエントリーシートは読まずに捨てられるのか?』
東洋経済社2015年
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