資格取得は就職に有利でしょうか?~就活本から学ぶVOL.2
20代でキングになれる会社ってどう?~就活本から学ぶVOL.1
○普通の就職では、資格は評価されない
その道で仕事に就く場合に必須となるような資格で、
そこそこ難易度の高いものは、とっておけばある程度は就活に役立つでしょう。
必須とは、その資格がないとその仕事に就けない場合です。
たとえば、弁護士、会計士、弁理士、社会保険労務士、税理士など。
それ以外は、残念ながら資格はあまり評価されません。
○資格も結局は「人間性をうまく表わせた」場合に有効となる
それでは、資格に対して、企業はどういう風に評価するか、プラスになる場合をお伝えします。
資格に挑戦することで、一貫した志向で地道にその道を歩んでいるということ、
飽きっぽくなく継続的にものごとを進められる、
すなわち継続学習力の高さが評価材料となります。
やはり企業は資格=スキルという側面よりも、
資格取得の裏にある人間力・人間性を重視しているようです。
出典:海老原嗣生『なぜ7割のエントリーシートは読まずに捨てられるのか?』
東洋経済社2015年
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