志望動機を聞かれたら何を言えばいいのか?~就活本から抜粋VOL.46

[志望動機を聞かれたら何を言えばいいのか?]
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○書面の丸暗記、棒読みは不可、入社後、貢献できることをPR

これも頻出質問であり、採否に影響を与える重要な質問であることは間違いありません。
ただ、面接では質問が小刻みに行われることがあります。つまり「業界を志望している理由」「業界内にたくさん会社がある中で、この会社を志望する理由」「募集職種を志望する理由」「入社したらしたいこと」と、4つの階層を分けて聞いてくることがあるわけです。しかし、業界の志望動機だけを聞かれているのに長々と全部話す人がいる。
質問意図から回答がずれるのは、キャリア採用面接では致命傷です。質問をしっかりと聞いて、問われている内容を見極めてから答えるようにしてください。
提出済みの履歴書やWEBレジュメに書いた志望動機を暗記して、そのまま伝えるというミスもありがちです。面接官は、書面の内容と寸分違わぬ回答を求めているわけではありません。書いてあるものは読めばわかります。せっかく顔を合わせて話しているのですから、むしろ書いていない詳細情報や新しいエピソードを用いて、入社への熱い想いを語るようにしましょう。
なお、皆さんに求められるのは即戦力性ですから、入社への想いだけでなく、入社したら貢献できることを付け加えないとダメ。キャリア採用面接なんだということを、忘れないようにしてください。

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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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