面接後にお礼状とかを送る必要はあるのか?~就活本から抜粋VOL.42

[面接後にお礼状とかを送る必要はあるのか?]
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○意中の企業には面接終了後, すぐにお礼はがきを郵送

志望度が高い企業に対しては面接終了後にお礼状を郵送することを、筆者は勧めています。そんなあざといことをしなくても、という人もいますが、厳しい選考を勝ち抜くためには、あらゆる手段を尽くさなければなりません。
そもそもビジネスシーンにおいて、何か施しを受けたら、感謝の気持ちを伝える行為は通常のこと。先方が禁じている場合はともかく、お礼状を郵送したからといって失礼にはあたりません。
他方、「メールでいいのでは?」という声もありますが、メールはテンプレ感たっぷりでいかにも、になりがち。やはり直筆の方が気持ちが伝わりますし、郵便物だと人事部内で回覧してもらえる可能性もあります。だからここは、ぜひ手書きのお礼状でいきましょう。
なお送り方ですが、封書だと文書量も多くなるので作成が大変ですし、先方に開ける手間をとらせてしまうので、筆者は開封率100%のはがきを推奨しています。ここにお礼の気持ちをコンパクトにしたためて送りましょう。
送るタイミングも大事です。はがき1枚で面接の評価が覆ることはありませんが、面接官も人の子で、好印象を与えることはできます。なので、評価が固まってしまってからでは遅い。だから面接が終わったら、近くのカフェに入り、その場で書いて、近くのポストに投函します。そうすれば最短で人事部に到着します。くれぐれも「家に帰ってから」「今日は疲れたから明日」みたいな先延ばしはしないように。

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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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