面接終了後、退室の際の振る舞いはどうすればいいのか?~就活本から抜粋VOL.41

[面接終了後、退室の際の振る舞いはどうすればいいのか?]
名称未設定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○最後の最後まで気を抜かない

質疑応答が一通り終わったら、「最後に何か質問は?」と逆質問を受けます。そしてそのやり取りも終わると、面接官から「以上で面接を終わります。長時間ありがとうございました」といったことを言われます。これに呼応する形で、まずはイスの上に座ったままで「ありがとうございました」と会釈して返します。そしてそのやり取りも終わると、面接官から「以上で面接を終わります。長時間ありがとうございました」といったことを言われます。これに呼応する形で、まずはイスの上に座ったままで「ありがとうございました」と会釈して返します。そして鞄を持ってイスの左横に「気をつけ」の姿勢で立ち、「本日は(面接の機会を賜り)ありがとうございました」と正式なお礼を述べます。なおここでも、声を大き目に出すことを意識してください。
そしてドアの方に向かって歩きます。ドアの前に着いたら、面接官の方に振り返って、入室時と同様「失礼いたします」と述べます。次に、音が鳴らないようにドアノブを丁寧に回してドアを開け、外のドアノブにスムーズに持ち替えて退室します。ドアを閉める際には、面接官側に顔、体が向きますから、面接官と目が合ったならば軽く会釈をしておきます(無理に目線を合わさなくても大丈夫です)。
注意してほしいのは、緊迫した面接から開放されたことで、気が抜けた表情をしたり独り言を言うなどの弛んだ行為をしないこと。退室ギリギリまで面接官は見ていますので、これらは絶対に慎んでください。

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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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