最終面接はどんな感じなのか?~就活本から抜粋VOL.39

[最終面接はどんな感じなのか?]
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○最終面接が最も厳しく見られると思え

最終面接は採否を決める最後の関門ですから、やはりそれまでの選考過程とは重要度や難易度が大きく違っています。
一般的によく言われるのが、人事担当者が応募条件に合っているか、応募者のキャリアや人柄をチェックするのが1次面接。そして、配属先の部門長がその部署の仕事を遂行できる技術レベルや実務警官があるか、配属予定のチームに入ってうまくやれそうかをチェックするのが2次面接。それで最後の面接の場として、社長や役員といった経営者クラスが、経営の視点からチェックして、採否を最終決定するのが最終面接ということになります。
最終面接に進む人は、それまでの選考過程でかなり絞り込まれている。そういった人材に相対する最終面接の面接官は、非常に目が肥えています。それまでの面接で高評価であっても最終面接で落ちるのは、この選別眼を持った経営者が面接官となり、シビアに見ているからです。
また、今までの評価は経営者に報告されますが、本番ではあくまで参考にする程度で、バイアスがない状態で評価したいという経営者も多い。だから、最終面接では今までの評価はゼロリセットされると思い、心新たに臨んでください。
更には、回答内容もゼロリセット。1次、2次で出題された質問も繰り返し聞かれるでしょうから、また同じこと聞くのかと嫌にならず丁寧に回答してください。

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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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