中小企業がターゲットとする応募者数は?~採用を考える(書物から抜粋)VOL.9

[中小企業がターゲットとする応募者数は?]
名称未設定
 

 

 

 

 

 

 

 

 

○中小企業の採用では、大企業志向の人を相手にしない

中小企業が大企業よりいい人材を採用することはできると思いますか?
「イエス」が答えです。なぜなら、中小企業を選ぶ人と、大企業を選ぶ人は別だからです。
つまり、求人募集の際に、大企業を選ぶ人をターゲットにしてはいけません。
応募者にはいろいろな考えの人がいて、大企業で働くよりは、小さな会社で活躍したいと望む人がいます。また社長と一緒に会社を大きくしたいという夢を持つ人もいます。そもそも企業規模そのものを気にしないという人もいます。そういった人をターゲットとして自社のウリとなるメッセージを発信するということが、大事なことです。

○応募者は会社を比較している

応募者には挑戦したい会社の候補が何社もあって、いい人材であればあるほどその中から選ぶことができます。
会社側が、常にほかの会社と「比較をされている」という意識を持つことが大切です。

--------------------------

出典:稲田行徳『1週間で会社が変わる!採用の教科書1』
ビジネス・ベストセラー出版株式会社2012年

さて、FC-Linkは企業の皆さまからの採用に関する相談に応じています。
「FC-Linkへ求人を掲載したのに数名しか応募が来ない」等、まずはメールでお気軽にご相談下さい。(FC-Linkのサービスに含まれていますので、もちろんすべて無料です)

contact@employ-ment.jp