転職の個人面接はどんな流れで進むのか?~就活本から抜粋VOL.30

[転職の個人面接はどんな流れで進むのか?]

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○個人面接には大まかな流れがあることを知っているだけで気持ちが楽に

通常は、書類選考の後に面接となります。応募先からメールや電話、郵送で書類選考通過の連絡が来ますので、その後、面接日を調整することになるでしょう。
ここで注意してほしいのは、一度決めた面接日はよほどのことがない限り、変更できないということです。後から軽々しく変更を申し出ると、マイナス印象を与えること必至です。
面接本番当日は、まず受付等で面接に来た旨を告げ、その案内に従います。指定時刻より早過ぎる、もしくは前の選考が予定より遅れているといった場合は、一旦待合室で待機となりますが、そのまま面接室に向かうこともあります。
どこでどうすればいいか、不安に感じる人もいるでしょうが、当日アテンドしてくれる社員が付く場合が多いので、その指示に従ってください。
面接室に着いたら、入室前に必ずドアノックします。挨拶して入室すると、待機している1名から3名くらいの面接官が目の前に現れます。用意されているイスまで堂々と歩いて、イスの左横で静止し、氏名を名乗ります。そして、司会役の面接官に促されてからイスにかけて、いざ面接開始という運びです。
そこから質疑応答があり、最後に逆質問の有無を聞かれたら、面接自体はそれで終わり、イスの左横に立って、本日のお礼を述べてドアに向かって歩きます。そしてドア前で面接官の方に振り返り、挨拶をして退室。応募先によって多少の違いはありますが、大まかな流れを知っているだけで気持ちが楽になります。覚えておきましょう。

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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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