「これは必ず聞かれる!という鉄板質問はあるのか?~就活本から抜粋VOL.28

[「これは必ず聞かれる!という鉄板質問はあるのか?]
28

○主流でない質問の対策は後、まずは4分類の質問対策を

キャリア採用の面接で、趣味や特技についてたっぷり時間をかけて深堀りして聞かれることはあり得ません。中途採用試験の場で、ましてや30代や40代ならば、年齢に見合った出題傾向があります。
大まかに分類すると、「あなた自身に関すること」「応募業界・応募企業・応募職種に関すること」の4つです。
「あなた自身に関すること」では、今までの経験や仕事内容、残した実績、職務上の強み、キャリアプラン、自己PR、長所・短所などが代名詞。
「応募業界・応募企業・応募職種に関すること」では、志望動機・志望理由、配属の希望、入社したら貢献できること、他社の応募状況などが代表例。
「退職・転職・労働条件に関すること」では、退職理由や転職理由、希望する給与額、転勤の可否、勤務に際して配慮してもらいたいことなどが代表例。
「一般時事・社会問題に関すること」では、例えばTPPや為替動向といった最近のニュースや事柄についての質問が代表例。
その他、想定外の質問や圧迫質問もあり得ますが、主流はあくまで前述の4パターン。だからまずは、これら4分類の質問の頻出質問について、しっかりと準備しておくのが中途採用面接を突破する秘訣だと思ってください。

--------------------------

出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

さて、FC-Linkは皆さまからの就職相談に応じています。
サイトにアップしてない求人も多数かかえております。こんな求人がきたら連絡してください!などでもOKです。担当者の加藤や、FC-Link専門家チームが対応いたします。気軽にメールしてください。(FC-Linkのサービスに含まれていますので、もちろん料金などはかかりません)

contact@employ-ment.jp