そもそも何を用意すればいいのか?~就活本から学ぶVOL.14

[そもそも何を用意すればいいのか?]
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○まずはベースになるものを準備、応募先が決まったらカスタマイズ転職活動を始めるにあたって、事前に応募書類を用意しておう必要があるのは言うまでもないですが、キャリア採用の場合は履歴書だけでなく職務経歴書が必須。選考基準的にも、職務経歴書の重要度が非常に高いと認識しておいてください。
では履歴書、職務経歴書の2大書類だけを用意すれば万全かというと、決してそうではありません。実際の応募となると、WEBレジュメというWEB版の履歴書・職務経歴書や添え状、更には自己PR書、志望動機書、企業から課せられるエントリーシート、課題作文といったものが必要になる場合もあります。
しかし、具体的な応募先が決まっていない段階での書類の準備には限界がある。そもそも個別の志望動機書が書けないですからね。ですので、応募先企業が決まっていない段階でも準備できるものを最初に作っておきましょう。具体的に言うと、履歴書、職務経歴書、WEBレジュメの3つになります。
まずベースになるものを作成して、応募先が明確になってきた時点で、応募先に合わせてカスタマイズします。具体的には、応募先の求人の求める人物像に合わせて、職務経歴書の中の経歴や自己PR等を編集するのです。
なお、いつ大学を出たとか、いつ会社を辞めたとか、そのような経歴事実は、編集しようがありません。事実と違う内容を書くと経歴詐称につながりますので、注意してください。

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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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