書留で送るべきか? 普通郵便で送るべきか?~就活本から学ぶVOL.13

[書留で送るべきか? 普通郵便で送るべきか?]
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○普通郵便で問題ない

応募書類を郵送する場合、「普通郵便で送るのはビジネスマナー違反では?」と感じる向きも多いようです。そのため、配達完了まで追跡できる書留で送る人も珍しくありません。
しかし結論から言うと、応募先から特に指定がなければ、普通郵便で問題ありません。ただ、心配ならば書留で送るのもありでしょう。ただし、必要もないのに料金の高い書留にしていると、コスト意識が低いと判断されることがあります。また、郵便配達員から手渡しされるため、その受領サインや印鑑押印の作業も煩わしいと感じる人もいる点は、覚えておいてください。
更に言うと、応募書類は期限内に送り届けるのが必須。そのため、期限ギリギリに送るのならば、速達を利用するのもありです。

○切手不足

郵送の場合、送り方よりも「切手不足」の方が深刻な問題です。自宅に「郵便はかり」があるところは多くないでしょうから、目分量で切手を貼ってポストに投函することになります。しかし、これでは正確ではないので、切手不足になる危険性がある。そうなると応募書類が返送されたり、先方に不足分を負担させたり、という羽目になり不採用直結。これでは、時間をかけて作成した応募書類が水の泡です。
ですから、必ず郵便窓口に持ち込んで、適正な料金を支払って出すようにしてください。日常は仕事で忙しくて郵便局に行けない、という人にとっては、土・日や平日の遅い時間でも開いている「ゆうゆう窓口」が便利です。
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出典:中谷充宏『今さら聞けない30代以上転職のルール[やり方以前の常識大全]』株式会社秀和システム2015年

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