良い人材が集まる強い従業員満足度システム~書物から採用を考えるVOL.1

[はじめに~このブログの主旨]

○もっとも情報が少ない分野、それが採用!

求職者向けの面接本は書店にたくさん並んでいますが、企業向けの面接や採用に関する本は、ほんのわずかしかありません。

○正しい知識を持って採用活動することが重要ですよね

Googleなどで採用のやりかたを検索すると、求人広告会社か人材紹介会社のホームページばかりが出てきます。
残念ながらそれらの企業の目的は、自社の求人広告の宣伝だったり、人材紹介を使ってもらうことが目的です。
採用で重要なのは、広告会社選びや人材紹介会社選びではありません。
応募者は採用や面接のことを勉強しているのに、企業側が採用を何の勉強もなしにおこなうリスクは、皆さまにもご理解頂けていると思います。

もちろん、この道何十年のベテラン人事担当の方にとっては「必要無い」とおっしゃられるかも知れませんが、このブログで、採用に関わる最新の情報を書物や新聞、ネットから抜粋して、サラリとお届けしたいと思っています。
皆さま、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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今回1回目は「従業員満足度」について一言。

[良い人材が集まる強い従業員満足度システム]

○従業員満足度

従業員満足度とは、あるものが満たされると従業員は「満足」し、それが不足すると「不満」になるというような単純な理論ではありません。
従業員満足度とは、従業員の「満足」に影響を与えるものと「不満足」に影響を与えるものは、それぞれ別のものが原因であるという理論です。(臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグの理論)

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出典:稲田行徳『1週間で会社が変わる!採用の教科書1』
ビジネス・ベストセラー出版株式会社2012年

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